コルテオ

今日は家族とコルテオを観てきました。「私は自分の葬式の夢をみた」という語りからはじまり、ベッドで横たわる主人公のまわりにたくさんの知人が列を成して集まってくるという設定で物語りは進んでいきました。

大男や小人はやはり映画と違って実物として目の前に現れるととても幻想的で、その世界観も好きだったし、冒頭、主人公のかつての恋人たちが現れ、セットの一部だったシャンデリアに飛びついて演目が始まったり、少年時代の回想としてベッドが現れ、眠れない子供達が飛び跳ねるようにトランポリンの演目がはじまったりといった流れはとても良かったです。

でも、少しコントっぽい要素が多かったり、演目のバリエーションが少なく感じたのが個人的には残念でした。数年前に観たキダムのほうが面白かったかなあ。


もっとシルクドソレイユ観たいなー。ZED連れてってくれないかなー。自腹ではちょっと高くて行く気になれないです。