『私は猫ストーカー』が日本プロフェッショナル大賞の作品賞と新人監督賞を受賞&チョンジュ国際映画祭ノミネート!

ようやく映画『ゲゲゲの女房』のアニメーションパートが仕上がり、先日オールラッシュを観にいってきました。

NHKの連続ドラマとはまるで違い、同じエッセイを原作にしているとはとても思えませんでした。演出によってこうも変わるものなのですね。激しくアレンジしているのかといえば決してそんなことはなく、むしろNHK版よりもずっと原作に忠実かもしれません。しかし、明らかに(良い意味で)おかしなことも仕掛けており、鈴木卓爾監督らしさを存分に楽しめる作品になっていたように思います。

これから菊池信之さんの音響が入り、鈴木慶一さん(!)の音楽が入り、どう仕上がっていくのかとても楽しみです。


そんな卓爾監督の前作『私は猫ストーカー』(こちらもアニメーションパートを担当させてもらっています)が、日本プロフェッショナル大賞にて作品賞と新人監督賞をW受賞されたそうです。http://nichi-pro.filmcity.jp/

さらに、第11回チョンジュ国際映画祭のコンペティション部門にノミネートされたとのこと。http://eng.jiff.or.kr/


おめでとうございます!!!!