芸術批評紙「リア」


山村浩二さんのブログで紹介されているのをみてからずっと読みたいと思っていた、中部/東海地域発信の芸術批評誌「REAR」第23号「アート/アニメーション」特集。愛知芸術文化センターの越後谷さんから送っていただき、ようやく読むことが出来ました。

様々な方々が様々な立場からアニメーションについて語っていらっしゃって、大変興味深かったです。

森卓也さんへのインタビュー記事の中で越後谷さんが僕の作品について語ってくださっていたり、土居さんの「日本のインディペンデント・アニメーションをめぐる言説の現状について」の中でしっかりと紹介していただいていたり、西村さんの「アニメーションと実験映画の共同関係」の中で触れていただいたりと、まさか自分の事が書かれていると思っていなかったので『大山慶』の登場回数の多さにビックリしました。地味ながらも「アート/アニメーション関連年表 −名古屋シネマテークとシネマスコーレの上映記録を中心に−」の中にもちゃんと入り込んでいます。嬉しい限りです。皆さんありがとうございました。


中部地方を中心にとなってはいますが、都内でも購入可能だそうですので、是非お手にとっていただければと思います。

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