上映用の編集作業

今日は一日家に引きこもり、届いた増刷分のチラシに両面テープを貼り付けたり、用途別に仕分けしたり、郵送分を封筒に入れて宛名を書いたりしました。あとはメールなどの雑務で気づいたらあっという間に時間が過ぎていました。

初日のトークゲストで武蔵野美術大学教授、黒坂圭太さんから「学内に貼られたチラシは、かなりの吸引力ですね!学生2人組が立ち止まってチラシを指差し何か話してるのを見かけました」というメールを頂き、喜ぶと同時に、はやく他の大学にも配らなければと焦っています・・・。

それから、上映会用テープを作るために編集作業をしました。
『HAND SOAP』『ゆきちゃん』はハイビジョンで制作されているので、当日はHDVテープに書き出して上映します。他の作品はスタンダードサイズですが、いちいちテープチェンジするのはまどろっこしいので、それらも無理やり拡大し、全ての作品をHDVテープにまとめます。

音の大きさがそれぞれ作品ごとに微妙に違うので良い塩梅に整え、作品と作品の間の時間を決めていきます。一律5秒などと決めてしまえば楽なのですが、やはり各作品の終わり方、始まり方によって、気持ちよく感じる間の長さが異なってくるので、何度もプレビューしながら、丁度良い時間をそれぞれに見つけていきます。ただ、それも人によって、場所によって、気分によって変わってくるものだと思うので、あまり神経質になりすぎないで程々に適当にしておきました。


久しぶりに一日家にいて、夕飯も奥さんと家で食べました(キムチ鍋)。
やっぱり家でのご飯は良いものですね。