ZAKKI

『スペル』、『ボヴァリー夫人』、『アンナと過ごした4日間』、『無防備』、『母なる証明』、『イングロリアス・バスターズ』などなど、観たい映画がたくさんあります。時間には限りがあるので、さて、この中から一体どの映画を観るべきか・・・。そんな中、実は一番観たい映画はもう決まっています。映画館で観る事に意味がある映画、映画館で観ることで「観賞」以上の「体験」となってしまう映画。

それはズバリ『天使の恋』です!


<あらすじ>(「ケータイ小説MANIA!」より)
日本人とフランス人のハーフで17歳の美少女・小澤理央は、14歳のとき、彼氏の裏切りによってレイプされ、流産したことをきっかけに人間不信に陥り、援助交際で大金を稼ぎ優雅に暮らしていた。そんな理央はある日、間違い電話と痴漢騒動がきっかけで、大学助教授の光輝と出会い、恋に落ちる。本当の愛を知り更生していく理央だが、光輝は彼女と出会った日に不治の病の宣告を受けていた。さらに同級生が自殺するなど、考えられない困難が理央を襲う。そのうえ、理央と光輝は腹違いの兄妹だったことまでわかってさあ大変。最終的には脳腫瘍で光輝が死んで終わり。


どうですか?すごいでしょ?これを、本気で泣きながら観ている女子高生たちに混ざってニヤニヤしながら観るのが今一番したいことです。同じく携帯小説が原作の『恋空』をDVDで観てブットンだ僕は、それを映画館で観なかった事を激しく後悔しました。もう同じ過ちは繰り返したくありません。


今日はタイトルを「天使の恋」にしようと思いましたが、それはあまりにも恥ずかしいので「雑記」にしました。せっかくだからもう少しカッコよくみせようと思い、最終的には「ZAKKI」となりました。